雑感8 <奥島早大総長講演要旨>

  早稲田大学は、小利口な人間ではなく、志の高い
人間の輩出を使命とする。
  私立大学、志立大学の原点回帰の3の柱、
1、高度情報化志向、早稲田のキヤンパスに立てば、
    世界がみえる。
2.アジア太平洋志向、1000人の留学生の受け入れ。
    門の無い大学。世界で通用するような人格の形成。
    異文化コミニュケイション。様々な人間のるつぼ。
3、生涯学習機関化志向。人生80年時代のハッピー
    リタイヤーからハッピーエイジング志向へ。
    創設者、大隈重信候の自由な伸びやかな目線の高さ、
バーズアイ、鳥の目、と、小野梓先生の地に足のついた
低い目線の高さ、ワームズアイ、虫の目。
  学の独立とは、自由を根底に、アカデミー「学問」の府
としてあらゆる権威、体制、規制に対する反抗、反逆。
  そして、新たな理論、秩序作り。そして、世の為、人の
為の学問の活用。単なるその人限りの趣味の域ではいけない。
  早稲田スポーツ王国の復活、11シーズンぶりの野球の
優勝。早稲田らしい自由闊達イキイキしたキャンパス作り。
  グローバルな視野に立ち、ローカルな野生味、行動力、
フットワークを持つ人間を育成するglocal.
universityをめざす。
  下町の太陽であれ。何もしないリスクよりも、何かをする
リスクをあえて選ぶ。停滞は、死滅である。  早稲田魂とは、
何か。在野精神、野人精神、進取の精神。タフで心やさしい
野人たれ。
  奥島総長の座右の銘。  自侍自信、自反自責。
総長の夢は、3割の首都圏の学生、4割の地方出身の学生、
3割の外国人留学生でキャンパスを構成する事。
                                          鈴木誠一拝