雑感5 <日本再生論>

  今日は、ちょっと真面目に、現代の日本を考えてみたい。
経済不況をはじめとする国政の衰退の原因は、大蔵省を
中心とする巨大な官僚機構とこれに起因する政治の硬直
性にあると考える。大蔵官僚に強大な金と権限と情報を
集中して、国を富ませ、金を握った者が、国を動かして
いくという明治以来の中央集権体制をいまだに引きずって
いる。利益誘導型、陳情型政治の多い事、多い事。
「仁義なき国家は、滅ぶ。」そもそも現代の日本に大蔵省
というベールに覆われた役所が、本当に必要なのでしょう
か。今の日本に最低限必要な行政機構とは、何なのでしょ
うか。他の省庁についても、国民的議論を尽くすべきと考
える。今、経済界は、今まで経験したこともないほど悪戦
苦闘している。経営にゆきずまった真剣な経営者の痛まし
い自殺が連日報じられている。倒産件数、失業者数は、
史上空前である。国を憂えずには、おれない。企業を経営
している身でとても他人事とは、おもえない。企業家は、
経営の失敗を、死をもってさえ償っている。かたや、強大
な金、権力、情報を握りながら、国の財政破綻を招いた自
らの失政、失策を、大蔵官僚、政治家は、責任を何らとろ
うとしない。
  今、企業は、すざまじいまでのリストラをして、身を削
る努力をしている。リスク意識、コスト意識、経営意識の
皆無のタックスイーターに成り下がった大蔵官僚、政治家
に自らの体を、切り刻む事ができるか。この瀕死の日本を、
再生させるには、
1、大蔵省解体、
2、地方主権、小さな国家、大きな地方、
3、首相の公選制、直接選挙、
4、首都機能分散、
5、ビッグバン、等アメリカいいなりにたいしての強い拒否、
が、必要と、考えるが、皆さんのお考えは、いかがなものか。
                                          鈴木誠一拝