原田先生傘寿記念旅行

2000年、10月14日(土)
at水上温泉
  早稲田大学大学院、商学研究科、我恩師、原田俊夫先生の傘寿(80歳)の
記念しての旅行に参加した。群馬県水上温泉、水上館は、谷川岳の麓の大変
風光明媚な温泉街であった。私は、ひと足先に宿に着き、日頃の慌ただしさ
のあかを洗い流し、ゆっくりと温泉につかった。久し振りでお会いした原田
先生、奥様もお二人とも大変お元気で、少々お耳が遠い以外は、とても80歳
とは思えない若々しさだった。原田先生は、昨年、大腸癌の主術をされたと
お聞きしていたが、術後の経過もよろしく、すっかり健康をとりもどされた
ようで何よりであった。
  懐かしい上沼克徳君、永井猛君、福田隆史君とも再会を果たし、夜のふけ
るのも忘れて、若き日の想い出話に花が咲いた。上沼克徳君は、現在神奈川
大学の学長補佐で、経済学部教授、永井猛君は、早稲田大学アジア、太平洋
大学院教授、福田隆史君は、税理士として活躍している。
  早稲田大学商学部教授、恩蔵直人氏、宮澤永光先生には、今回の小旅行の
企画、段取りで、大変お世話になった。我々が学部の時代、サブゼミでご指
導いただいた西村栄治先生と実に25、6年ぶりにお会いし、あいかわらず
のお元気の良さに昔の情景が鮮やかに思い出された。東海大学助教授の小泉
眞人氏、小安敏雄氏、高橋延幸氏、小林堅志氏、田中啓一氏、松村秋森氏、
そして留学生からは、現在台湾稲門会の会長を務めておられる謝南強氏、私
が大学院の時サブゼミで指導した誉清輝氏、文教大学講師、金必中氏もかけ
つけて、皆で原田先生をお祝いした。
  原田先生のご挨拶(ミニ講義)をお聞きする事ができ、昔の名調子よろし
く、当時を懐かしく彷彿とさせた。誠心、清心、精心、制心、誓心、の5つ
の心(精神)を持って力強く生き抜いてほしいという内容のお話だった。
  原田先生には、我々の心の支えとして、いつまでも長生きをしていただき、
5年後、10年後も、原田会でお会いできる事を楽しみにしております。
                                                          鈴木誠一拝。



原田俊夫、    1920年8月15日生(80歳)略歴
  1943年、早稲田大学商学部卒業とともに、文部省令による大学院特別研究生
として、早稲田大学大学院(旧制)で研究しながら、商学部助手、早稲田大学
専任講師(1946年)、同助教授(1949年)、同教授(1953年以降1991年の定年
退職まで)。他大学での講義まで含めると、通算50数年にわたり大学教育に専
念。

早稲田大学名誉教授(1991年4月定年退職以降)
白鴎大学日本商業学会教授(1997年3月第3期目任期満了以降、1991年4月〜1997年
                          3月は、白鴎大学第二代学長)
商学博士(1965年7月学位取得)
専攻分野:マーケティング、経営、調査
早稲田大学在職中、45年間の教授職(1946年4月〜1991年3月)に加え、
早稲田大学商学部長(1970年9月〜1972年9月)
早稲田大学産業経営研究所長(1972年9月〜1976年9月その前身、同研究センター
                            所長を含めて)
早稲田大学大学院商学研究科委員長(1976年9月〜1978年9月)
早稲田大学システム科学研究所長 (1978年11月〜1984年11月) 
明治大学(1958年〜1996年)
千葉商科大学(1982年〜1997年)各非常勤講師を歴任。
日本商業学会副会長(1968年5月〜1980年5月)
生命保険アンダーライティング学院副学院長(1994年8月以降)
通産省登録中小企業診断士(1952年10月資格取得以降)
1996年秋の叙勲式で勲三等旭日中綬章を授与される。
2000年5月日本商業学会名誉会員に推挙される。

家族:妻・恵美子
      長男夫婦・一郎、敦子、和美、久美子
      長女夫婦・秋山敬二、文子、孫・澄子
                  鈴木誠一拝
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