雑感13 <昇竜迎春>
  新年明けましておめでとうございます。
  皆様には、家族揃って、穏やかなお正月を迎えられ
たとお
12年の幕が上がりました。今年のお正月、皆様からの
年賀状で一番多かったフレーズは、昇り龍でした。龍は、
12支では、唯一の架空の動物で、大変縁起の良い表現に
多く使われます。登竜門、竜頭蛇尾、独眼竜、等々。
   今年こそ、景気回復、経済再生を期待しての言葉が多
くありました。昨年は、バブル崩壊後、長引く平成大不況
の中にあって、多くの歴史ある企業が、その役目を終えて、
消え去っていきました。
  今年は、庚辰(かのえたつ)九紫火星中宮の年です。
庚辰は、千支から意味するものは、改化春陽の年と
いうことです。庚は、更新、更に新しくする事を意味し、
辰は、長かった夜も明けて、午前8時頃の時刻表す
そうです。
  いわゆる2000年問題、y2k対策も、たいした事故
もなく、さした混乱もなく、ほっと一安心です。特に有効
だった情報伝達手段が、電子メールのメーリングリストと、
企業のホームページで、リアルタイムで異常の有無を
刻々と伝えたようです。先進国では、二ユージーランドが
最も早く2000年入りをしましたが、電話が錯綜して、
電話がかりにくくなった事を除いて電気、水道等のライフ
ラインは、異常無しという事でインターネットが大活躍
したという事です。
  今年からは、自社の業務内容、事業展開で、いかにして、
ホームページ、インターネット、電子メールをフル活用
できるかが、最も重要な課題です。ネットモール、
バーチヤルモールに対する研究も肝要と考えます。
  我々を取巻く建設産業と、情報産業のオーバーラップ
したところに、ニュービジネスが発生すると確信いたします。
  今年の鈴屋金物の行動テーマは、生命力の躍動です。
人間が本来もつ創造性、主体性を取り戻し、新たな息吹
を与え、インターネットを多いに活用し、いきいきとした
企業活動を取り戻す事にあります。
ネットワークの本質は、個の確立と発信にあることに
気ずきました。会社独自のメッセージを常に発信し、
新たな需要創造に努力したいと考えます。
  皆さん、今年は、景気のいい話、夢のある話で昇り龍
にあやかりましょう。今年もよろしく。                                      
                                        鈴木誠一拝