雑感118<鈴屋らしく>

  新年明けましておめでとうございます。皆様には、ご家族お揃いで、健やかな
お正月を迎えられた事とお慶び申しあげます。今年もよろしくお願いいたします。
今年のお正月は、雪もなく穏やかで、暖かなお正月でした。曜日の関係でゆっくり
とお正月をお過ごしになられたことと存じます。 

 平成20年の幕が上がりました。今年は、戊子(つちのえね)一白水星中宮の年
です。十二支の始めの年に戻り、原点、初心に返り、最も大事な商いの心「誠」を
大事に、お客様の目線で、「スピード経営」で努力する所存です。相場、株価は、
ニューヨークが急落という波乱の幕開けですが、昨年来のサブプライムローンの日本
の金融に対する影響が危惧されます。原油高も日本経済にコスト高の圧迫を与え、
コストインフレの懸念が広がっております。

 食品偽装で大揺れしまし、昨年の世相を表す言葉が、「偽」というなげかわしい
寒々しい日本となってしましました。我建設業界におきましても、姉歯の耐震偽装
から端を発して、6月に建築基準法が改正されて、確認申請が大幅に遅れ、着工で
きずに、多くの物件が今年に持ち越されました。正に偽装に明け暮れた1年でした。
 
  建設業界ににとってトヨタグループのセントラル自動車の富谷進出は、大変喜ば
しい話しです。又東京エレクトロンの宮城県への工場建設も景気にはずみをつけてる
ことになると思います。地下鉄東西線の着工も宮城県の景気を下支えするものです。
東京名古屋と地方の格差、大企業と中小企業の格差、輸出関連の製造業と非製造業の
格差は、否めませんが、札幌、仙台、広島、福岡の「札仙広福」で仕事ができること
は、幸せとかんがえなければなりません。東北は、仙台一極集中で、仙台しか仕事が
ありません。まだまだ仙台で事業を展開する我々は、恵まれているということです。

 鈴屋金物鰍フ今年のテーマは「スピード経営」です。スピードで走り勝つという
ことです。いつもお客様の立場で、お客様の目線で、最大のサービスであるスピード
をもって、お客様のニーズにお答えするということです。

 「人は、心で栄え、物で滅びる。世の中は、物で栄えて、人で滅びる。」という
至言がございます。心を高める経営を実践してきた鈴屋金物鰍フ58期の経営は、
誠の心をもって、スピード経営で、お客様、地域社会に貢献しようと努力していく
所存です。今年は、仙台圏は、物件に恵まれ、忙しい豊かな一年になると思います。
今日お集まりの皆様と力を会わせ、実り多い年としていきたいと考えます。

 笑う門には、福来たりです。大声で笑い、不況風を吹き飛ばし、福を招きいれた
いと思います。感謝の気持ちを持って、常に笑顔で、明るい表情で、景気のいい話、
夢のある話で子年を良い年としましょう。今年もよろしくお願いいたします。                          

                                 平成20年 1月1日(火)鈴木誠一拝