雑感141<塩釜、多賀城の復興と無事故、無災害を誓って。>
 
 <塩釜、多賀城の復興と無事故、無災害を誓って。>(蒲髢リ工務店安全大会挨拶文)
 ただいまご紹介にあずかりました蒲髢リ工務店安全衛生協力会会長を仰せ
つかっております鈴屋金物椛纒\の鈴木誠一です。本日は、平成25年度
年度初めのお忙しい中、たくさんの皆様にお集まりいただきありがとうござ
います。平成25年度蒲髢リ工務店の安全大会の開催にあたり、蒲髢リ工務
店安全衛生協力会会長として、一言ご挨拶を申し上げます。

 あの忌まわしい未曾有の2011年3月11日の東日本大震災、大津波
から早、丸2年が経過致しました。今年は3年目に入り。本格復興の年です。
この東日本大震災、津波により、2万人もの尊い命が奪われ、いまだに
なお34万人が、避難生活を強いられております。今日お集まりの皆様の中
にも、仮設住宅で、いまだに不自由な生活を強いられている方もおられるか
と存じます。

 発災以来、ここにお集まりの建設業界の皆様には、昼夜の別なく、塩釜
地区、多賀城地区の復旧、復興工事で、大変お忙しい日々を過ごされたこと
と思います。大変お疲れ様です。しかし、皆様もご存じの通り、沿岸部の
被災地は、いまだ何も手つかずの状態です。今年は、本格復興の年です。
活躍の舞台が、土木から建設へと移り、災害復興住宅、工場、社屋、学校、
病院、老健施設、マンションなど多くの現場が出てきます。膨大な建築需要
をこなしていく我々の社会的な使命は、大きいものがございます。私は、
復興の最終形は、街作りにあると考えております。今年ほど我々建設業に関わ
る仕事が、社会的使命を果たす年はないのではないでしょうか。我々のなす
仕事の一つ一つが、復興に直結いたします。我々建設、土木に携わる仕事
そのものが、直接、災害復興に貢献するという建設マンとしての誇りと自信
をもって、仕事に尽力していきましょう。

 たった一度、事故を起こしただけで、元請けである蒲髢リ工務店様に、
多大のご迷惑をおかけします。本日は、蒲髢リ工務店様のグループとして、
一致結束するために、今日は泊まりで懇親を深めたいと思います。
今日は、労働災害防止の重要性を強く深く再認識し、おのおのの会社に
もちかえられ、日々現場最前線で活躍されている職人さんのお一人お一人
まで労働災害防止の徹底をはかっていただきたく思います。蒲髢リ工務店
様のグループの絆と、無事故無災害を、今日お集まりの皆様とお誓いして、
私の挨拶と致します。
                              平成25年 4月12日(金)鈴木誠一拝