ジャズシーンの隠れた名プレイヤー5人のバリトンサックス

ニューオリンズジャズ誕生
ニューオリンズ発祥、アメリカ西南部、Dance Music全盛 
1920年世界恐慌、Swing Jazzの確立、
Charlie Hawkes(Count Basie)Harry Carney(Duke Ellington) 
Bopの革命、BeBopの誕生、
@、Ccecil Payen(〜)BeBop
パーカー派バリトン奏者。
「Cecil Payne Performing Charlie Parker」
「Payne's Window」「Brooklyn Four plus One」 
ドーハム、J.J.ジョンソン、ハンクモブレイ、セシルペインの4管編成8重奏団。
ソロも強力、そしてアンサンブルもダイナミック。ドラマーは、アートブレイキー。
キューバ音楽とジャズをパワフルに融合させた歴史的傑作。
Tenor、コルトレイン、Two Baritones、セシル、ペッパーは有名。
Hard Bop、1941年、太平洋戦争、1950年代1960年代コンボジャズ隆盛、 
A、Pepper Adams(〜)Hard Bop 
「Encounter」「Pepper Adams Quintet」「Hot Knepper and Pepper」 
ハードバップバリトンそのもののゴリゴリプレイ。
カミソリと異名を取るアドリブは超黒人的だが、実は白人。
ミンガス一番番頭。のちサドメルorchのバリトン。
Cool Jazz、West Coast Jazz、
B、Gerry Mulligan(〜1996)Cool、West Coast
「Night Lights」「Getz Meets Mulligan in Hi-Fi」「Carnegie Hall Concert」
「Reunion with Chet Baker」「Gerry Mulligan Meets Ben Webster」 
1952年ジェリーマリガン(Bs)チェットベイカーと組んだのピアノレスカルテット。
ウエストコーストジャズ、クールジャズを一気にメジャーにした。
それ以前にもクロードソーンヒル、マイルスデイヴィスへのアレンジメントを通じて、
リラックスしたクールジャズのサウンドを手掛けていた。
作曲能力、バリトンサックスを自在に操る才能。
滑らかなスタイルを、ビッグバンドなどにも応用。
まぎれもないジャズ界の巨人。膝の手術。熱心なランナー。
それまで脇役だったバリトンサックスで豪快なソロを繰り広げ有名になった。
ソフィスティケーションの妙で聴く者を魅了。
アートファーマー、ボブブルックマイヤー、ジムホールらの
趣味のいいミュージシャンとの共演。
エレガント、知的、繊細なサウンドで聴く者をうっとりとさせる。
マリガンがピアノを弾いているタイトル曲はメロディが美しい。
ウエストコーストジャズとクラシックの室内楽を
ブレンドしたようなスマートで上品なテイスト。
全体が夜のムードで統一されている。
イージーリスニング的だが、ひと味違う極上のジャズ。
おしゃれで都会的。聴けば、ニューヨークの夜景が思い浮かぶ。
「1曲目で夜が始まり7曲目で夜が明ける」。
懐かしいFM東京の深夜番組「アスペクト・イン・ジャズ」のテーマ曲。
ショパンの前奏曲をアレンジ。
C、Jerome Richardson(〜)Hard Bop、  
「Roamin' with Richardson」「Tiny in Swingsville」「Midnight Oil」 
スタジオミュージシャンとして、数々の名盤を裏で支えてきたマルチリード奏者。
バリトン、アルト、テナー、フルート。端正なハードバッパー。
地味だが底力。ジェローム・リチャードソンの数少ないリーダー作。
バリトンを用いて幽玄なバラードプレイ。
Quincy Jones Big Bandでバリトン。
D、Sahib Shihab(〜)Hard Bop   
「Sentiments」「And All Those Cats」「Conversations」
バリトン、アルト、ソプラノ、フルートと数々の管楽器を操りながら、
燻し銀の音空間を眼前に現出させる芸当。実に渋い。