雑感142<「午年は、慎重に基礎を形作る年」>
 
平成26年鈴屋金物叶V年会動画
 <「午年は、慎重に基礎を形作る年」>
 新年明けましておめでとうございます。皆様には、ご家族
お揃いで、穏やかなお正月を迎えられた事とお慶び申し上げ
ます。今年もよろしくお願い申し上げます。

  平成26年、2014年の幕が上がりました。今年は、
午年です。午は、物事が「うま」くいく、幸運が駆け込んで
くるといわれる縁起の良い動物です。午は、季節では、
初夏を表し、草木の成長期が終わり、衰えを見せ初める頃を
言います。午は、時間では、午前11時〜午後1時を言います。
午の丁度ど真ん中の時刻を、正午といいますね。

 「辰巳天井、午尻下がり」いう相場の格言があります。
株価が辰巳に天井を付けて午に下がるという意味です。この
格言を我が建築業界に照らし合わせて考えますと、基礎が
しっかりとしていなければ、建築物は、砂上の楼閣となる
という教えです。午年は、表面的には、忙しいが、目先の
利益に走らないように、慎重な対応が求められる年と考えます。
「午年は、慎重に基礎を形作る年」と考えます。

 東北は、3.11未曾有の東日本大震災から、丸3年に
なります。被災地東北は、滞っていた復興事業が、午年に
一気に出てきます。我が建設業界も、災害復興住宅、被災地
の工場、社屋、病院、学校、マンション等の建設、特に仙台では、
東北大学関連、地下鉄の駅舎が加わって、膨大な需要をこなし
ていく事が、我々の社会的な使命となります。復興の最終形は、
街作りにあると考えます。今年ほど我々建設業に関わる仕事が、
社会的使命を果たす年はないのではないでしょうか。我々の
なす仕事の一つ一つが、直接復興に直結いたします。鈴屋金物
の今年の行動テーマは「被災地本格復興支援で社会貢献」です。
できる限り多くの被災地復興現場に関わり、多くのお手伝いが
できればと考えております。

 具体的には、コンクリート系の建物で、ゼネコンさん、
地場建設会社さんとのパートナーシップをもって、金属工事を
中心に、社会貢献を果たしていきます。一般の方々の木造系の
民家の震災リフォームでは、専門工事業集団、リフォーム
ネットワーク、「リネット」をフル回転させ、お客様お一人
お一人の住宅の困り事にスピィーディーに対応して、地域社会
に貢献して参ります。職人さんには、事故、怪我のないよう
安全第一で、責任ある確かな仕事をお願いいたします。
今年は、鈴屋金物鰍フ64年の業績と業歴を誇りとして、
「午年、慎重に基礎を形作る年」を念頭において、仙台市、
宮城県、東北の本格復興のために、一丸となって、取り組ん
で参る所存です。皆様には更なるお力添えをお願いします。

 「午には乗ってみよ。人には沿うてみよ。」の格言通り、
何事にも積極果敢に挑戦し続けましょう。「午が合う」の
ことわざ通り、ここにお集まりの皆さんと「午が合う」
仕事をしていきましょう。今年もよろしくお願い致します。
                 平成26年 1月1日(水)鈴木誠一拝