2008年早明ラグビー観戦ツアー



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お気軽に稲門会にご参加下さい。 クリックすると写真が大きくなります。 鈴木誠一です。名勝負、伝統の早明戦のレポートです。早稲田、なめたらあかんでよ。 おごる早稲田久しからず。命がけ捨て身の明治、重戦車お見事。最後のコンバートは、 神の裁定か。 2008/12/07(Kick off 14:00)国立競技場 早大A 明大 22 5 - 7 24 17 - 17 T G PG DG T G PG DG 1 0 0 0 前 1 1 0 0 3 1 0 0 後 2 2 1 0 4 1 0 0 計 3 3 1 0 T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール 対明大 ワセダらしさとは…(早大ラグビー部HPより)  メイジはやっぱりメイジだった。紫紺の誇りは失われてはいなかった。久々に味わう 『重戦車』の恐怖…。末代まで語り継がれるであろう歴史的敗戦…。「史上最低」、 「前代未聞」、そう評され、世間の関心から消えていた『早明戦』は、ワセダにとって、 『豊田組』にとって、生涯忘れることのできないものになった。再度繰り返された失態、 全ワセダラガーが悲しみに暮れた1日―この試合、中竹監督が掲げたテーマは『挑戦者』。 かつてない、誰もが無関心を装う特殊な状況で本気になれるか、リアルに失うものなき メイジを相手に、自分たちを出せるのか。「ワセダはいつでもチャレンジャー。それが 先輩たちから教えてきてもらったこと。ここでチャレンジしてこそワセダ。厳しい視線 で見てい欲しい…」(主将・豊田将万)。しかし…、そんな決意、仲間たちとの約束と は裏腹に、メイジの方がはるかにひたむき、はるかにチャレンジャー、その魂をこれで もかと見せ付けられた。 開始僅か25秒に訪れたファーストスクラムでいきなりのペ ナルティ、直後に中途半端なキックを豪快に切り返され一瞬にしてゴール前。何の迷い もなく、ただひたすらに『前へ』へのメイジ。それを無抵抗で受け続けるワセダ。何と かごまかしごまかし、体裁を保ってはいたものの、ほぼすべての局面を制圧されては、 勝てるはずもなかった。タックルに入れる人間は片手で数える程度、ちょっとフェーズ が重なると穴たくさん、正面から体を当てにいくシーン皆無…。熱さなし…、魂の欠片 もなし…。これが本当に『早明戦』を戦うワセダ??そしてこの日の敗北を象徴してい たのが、生命線・ブレイクダウンでの走り負け、力負け。メイジが文字どおり、捨て身 でなりふり構わずボールを殺す → ワセダ球出しに時間が掛かる → ディフェンスが順 目にびっしり広がる → 状況の変化に対応できず、まんまのアタックでディフェンス網 にカモられる。80分この繰り返し。まず根本を辿れば、1対1で簡単に倒される。 そして、意識が異常に高かった(特に順目セット、対戦したなかで1番?)とは言え、 2人目、3人目が走り負ける。相手が執拗にボールを殺してくる『早明戦』はここ数年 でも幾度となく経験した(『清宮ワセダ』初期等々)。似たような状況は過去にもあった。 しかし、先輩たちは苦しみながらも、それを確固たる意志で剥がし、進むべき道を自らの 力で切り拓いてきた。それが『ULTIMATE CRUSH』の根源。敬愛する大先輩・奥克彦さんに 黙祷を捧げ臨んだこの日のワセダには、その精神、情熱、受け継がれてきた意志を体現す る選手はいなかった。「ツメの甘さ。自分たち、弱いなって…」(主将・豊田将万)。 22−24。猛追のなかに「らしさ」は少し垣間見せたものの、勝負には負けるべくして 負けた。最後の最後、コンバージョンがポストに弾かれたのは、「今日、君たちは負ける べき」と言われてるかのようだった。創造性なきアタック、ゆる〜いタックル、 動き出し、 ブレイクダウンスキル…。この日の負けは、「気持ち」だけでは絶対に片付けられない。 この土壇場に来て、あまりにも大きな一敗。輝きを放つはずの12月の第一週、アカクロ には多くのモノが欠けていた。ワセダでプレーすることの意味、虎肉を喰らってからの90年、 培ってきたワセダらしさとは…。ついに来た崖っぷち。もう後はない。3度目の正直か、2度 あることは3度あるか。大学選手権は自身、そして自信との戦い。「とにかく落ち込んでいる 暇はないです…」(主将・豊田将万)。『豊田組』、ここからは『Dramatic Challenge』― <改めて『早明戦』の怖さを口にする中竹監督> 「今日は何が起きるか分からない早明戦を体験しました。試合前からそのことは言って きて、挑戦者になろうと言ってきたけれど、その点からもメイジは本当の挑戦者だった。 最初の勢いが80分、最後までもったメイジからは学ぶべきところがたくさんある。帝京 戦で見えた課題が今日も見えたと感じるかもしれないですけど、今日はやられ方が違う。 新たな課題が見えたという試合。(後半のように前半からもっと回すべきだったのでは の問いに)根本はエリアを取って敵陣〜と考えていたけれど、思ったより取られ、逆転 するために回すという選択になった。新たな課題というのは、ブレイクダウン周り。ど うやったらワセダが崩れるのか、今のルールだとどう崩れるのかが見えた試合だった。 そういうシーンが今日は多かったなと。あとはビッグゲームで、相手が本気で来たこと で起こるミス。メイジにとっては素晴らしいゲームだったと思う。FW対FW、BKに 対するFWのディフェンス。1:1でワセダのBKを止めるFWがたくさんいた。メイ ジにしてみれば、勝つべくして勝った試合。(メイジに対するギャップはちょっとあっ たということかの問いに)ちょっとどころではなくて、まったく別チームだと感じた。 今後へ向けては、まずディフェンスをきっちりやる。そこをしっかり考えてやれば、 みんな意識は上がるだろうけど、やっぱりプレッシャーのなかでいかに精度の高いアタ ック、ディフェンスができるか。今日は精度の低さが見えた。その部分を上げていかな いと、勝つことはできない。試合後、学生に対しても、選手権に向けての言葉をかけた。 メイジは素晴らしかったし、今日の試合は今後へのヒントがたくさんあった。週明けか らの計画はこれまでと変わらない。まずジュニア選手権の決勝。今日は改めて、早明戦 というものを思い知らされました」 <崖っぷち… 至るところで甘さを痛感する主将・豊田将万> 「今日は見たことのないメイジの強さがやってきてビックリしました。ワセダには普段 は起きないようなミスがでて、普段は抜かれないところを抜かれてしまっていた。今日 はメイジにビックリしたというのもありますし、あとはルールの解釈の部分も…。 (前半ゴール前でPGを狙う選択肢はなかったかの問いに)あのゴール前ではなかった です。メイジはスクラムでくるチーム。その相手に対して、スクラムで上回ろうという 考えでした。まだ前半でしたし、まずやれることをやってみようと。(ルールの解釈に ついての再度の問いに)それは…、まぁ僕たちの思っていたのとは違っていたというこ とです。(ハーフタイムはどんな状況、どんなことを言ったのかの問いに)話していた ことは戦術的なことがほとんどだったので、ここではあまり話したくありません…。基 本的には、ディフェンスからいこうということと、あとはブレイクダウンを有利に運ぶ ための話でした<以上、記者会見>。今日の試合は…、何でしょう…、今は何と言って いいか分からないですけど、とにかく落ち込んでいる暇はないです…。自分たちには足 りないところが多過ぎると実感できたので、それをひとつひとつクリアしていくしかあ りません。1番はブレイクダウン。相手にペナルティさせないくらい、圧倒的にやらな くてはいけないと、改めて思いました。会見でも言ったように、普段はしないようなと ころでミスをしたり、普段は何気なくできていることができなかったり、それらが積み 重なって、自分たちは弱いなと…。ツメの甘さです。課題にしてきたショードサイド ディフェンスに関しても、今日は全然ダメ。まだまだです。メイジのディフェンス自 体にプレッシャーはなかったと思いますけど、セットがすごく早くて、穴がありませ んでした。それに対してワセダは攻める術がなかった。キャプテンの杉本には…、こ れだったら選手権余裕で出られたのにと言いました。向こうもそうだよなって。逆に 大学選手権がんばれよと言ってくれました。情けない話ですけど…。今日は挑戦をテ ーマに掲げ戦いましたけど、見せ付けられたというか、メイジの方がチャレンジャー でした。週明けからはまずジュニア選手権。Bのメンバーはすごくがんばってくれてい るので、慶應を全員で倒す。そしてもう1回、大学選手権に向けてやり直していきます」 <ラグビー=スクラム 敗北を淡々と振り返る副将・瀧澤直> 「相手が最後の試合に懸けてくることは分かってましたけど、そこでやり返すことが できなかったです…。その気持ちの部分…、気持ちと言ってしまったら簡単なんです けど、相手の勢いに対しやり返すことができませんでした。スクラムのいきなりのペ ナルティに関しては、正直取られることもあるかなって。ある程度は自分でも自覚し ているつもりです。今日はペナルティどうこうより、スクラム自体、もうちょっとレ ベルアップする必要があると感じました。でも、まったくダメだったという訳ではな いですし、スクラムに関して言えば、小さな手応えと課題が見えた試合です。レフリ ーの桜岡さんも言われていたように、僕側と相手の3番側が同じ方向に押しているので ああいう風に流れる。あの方向にスクラムがいくのは当然です…。相手ボールも押す つもりでやってましたけど、結局やりたいようにスクラムアタックを許してしまって、 そこは完全に僕たちの負けでした。近場についても、止めているところもありました けど、一度行かれだすと、それが連続して向こうは流れに乗る。ゲインされたあとの ところがよくなかったです。メイジはブレイクダウンに人数を掛けてきたイメージは ないですけど、正直反則覚悟で球出しを遅らせにきてると感じました。寝て仕掛けて、 その間にディフェンスが広がる。ワセダは球を出すのに時間が掛かる。メイジがペナ ルティも覚悟くらいの気持ちできていたのは間違いないと思いますけど、そこでやり たいようにやらせないのがFWの仕事。その点からもワセダとしては全然ダメでした。 選手権に向けては、今はあまり考えられないですけど…、このまま負けっぱなしで終 るわけにはいかないですし、次からは負けたらもう本当にそこで終わり。春の慶應戦、 この間の帝京戦でも同じことを言ってますけど…、このまま負け慣れてしまったらワ セダではなくなってしまうので、ひとつひとつ、引退の懸かった試合だという意識を 持ってやっていくしかないです」 <責任痛感… 自らのプレーを悔やむ副将・長尾岳人> 「何て言うんでしょう…、今日は個人的には裏に出るのに必死で、ボールを落として しまったり、攻撃のリズムを作るべきところを止めてしまっていたなと…。フェーズ になると、僕の行くところのディフェンスは厚かったです。それでも僕が前に出ない といけなかったんですけど…。1次できれいな球が出ず、2次で詰まっているところで 同じムーブをして、渉太が狙われたり、球出しが遅れたところを冷静に対応すること ができませんでした。ディフェンスに関しては、FWとBKの間をいかれてしまって たので、そこはもう一度やり直しです。ディフェンスでひとりひとりが喰い込まれて、 ラインが下がったところを突かれる、そしてペナルティも多くて…。すぐ大学選手権 が始まりますし、落ち込んでいる場合ではないです。すべては『荒ぶる』を取るため にやってきましたし、そこに向け突き進んでいくことだけを考えて、練習からまたや っていきます」 <今一度生命線… ブレイクダウンの更なる激しさを誓うロック橋本樹> 「今の自分の感じとしては、あまり言葉になりません…。メイジのディフェンスは、 タックルもいいのがきてましたけど、その後のボールへの絡み、球出しを遅くする 動作、それに対してワセダがしっかりスイープできず、そこでリズムが崩れてしま いました。反則に近いプレーも見受けられましたけど、実際には取られてないわけ ですし、そこをはがすことができなかったのは僕たちが力不足だったということです。 その部分をもっとしっかり、やるべきことをやっていかないとダメだと感じています。 今日はボールキャリアがどうこうよりも、倒れたあとのところ。ロングゲインはそう 何回もできるわけではないので、ブレイクダウン。そのスイープだったと思います。 ショートサイドディフェンスも、止めきれず相手の一番勢いのでるところでやられて しまったのは、課題が残りました。選手権に向けては、色々とあると思いますけど、 それをしっかりと受け止めて、時間がないなかでいかにやっていくか。とにかく 『荒ぶる』を取るしかない。開き直る、迷ってはいられません」 <今こそ真価を!スクラムでの反省を口にし前を向くプロップ山下高範> 「今日は死にもの狂いできたメイジさんに対して、FWが受けてしまい、好きなよう にやらせてしまいました。スクラムは事前にレフリーから落ちたらペナルティを取る よと言われていたので…。相手との兼ね合いもあるんでしょうけど、いきなりこちら のペナルティを取られて、ディスアドバンテージになったかもしれません。相手の3番 がすごく内にきたことで、スクラムが流れてしまいました。ヒットで勝ててないから 好きにさせてしまう。まずヒットでしっかり当たることだと思います。前半のスクラ ム選択も流れてしまって球が出てしまった。相手がセットという声を組む前に出すん ですけど、それにつられて反応してしまい、いいヒットができない面もありました。 そして、横に流れる。ブレイクダウンに関しては、メイジさんはボールを守ろう守ろ うという意識があって、意図したスローテンポ、スローテンポでハマってしまったなと。 今日はやりたいようにやられてしまった感じです。セービングによく行っていたのは…、 イーブンボールを支配しろと中竹さんにも試合前言われていたので。誰よりも行って やろうって。 選手権に向けては…、今日はスクラム、FWのところがよくなかった ですけど、ここからは負けたら終り。下を向かずに、修正点、課題をしっかり分析して、 みんなで冷静に話をして乗り越えていきたいと思います」 <『早明戦』、実に9年ぶりの敗戦> 安滕先輩、村田君が抱き合う姿が印象的でした。早明ラグビーはすばらしい。 粕谷幹事長、お世話役、ご苦労様でした。奥野君、今年もおいしいお寿司に 感激。娘も大喜び。来年の再会を楽しみに。 感謝。                    (45年卒フッカー)鈴木誠一拝                 懇親会会場は、港区南青山5−12−24、奥野誠也、
早稲田ラグビー 明治ラグビー
                記 伝統の2008年早明ラグビー観戦ツアーを今年も、仙台二高ラグビー部OB会と 仙台稲門会合同で企画します。12月7日(日)9:00am新幹線改札口集合し、 国立競技場へ直行します。バックスタンド中央部のとても臨場感あふれる観戦 しやすい席です。早明ラグビーは、毎年感動的な名勝負を繰り広げます。 今年も、大いに応援して、盛り上がりましょう。観戦後、懇親会(飲み会)をやり、 最終の新幹線で仙台に帰ってきます。定員25名になり次第締め切ります。 先着順です。毎年早々に定員に達しますので、早目にメールでお申し込み下さい。 FAX390−7544 お 名 前 2008年早明ラグビー観戦ツアー 参加 参加希望の場合、○で囲んでFAXして下さい。
2008年早明ラグビー観戦、申し込み

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フ リ ガ ナ
e-m a i l
チケット

懇親会会場は、港区南青山5−12−24、奥野誠也氏のマンションです。
早稲田ラグビー
明治ラグビー
参加者25名、
1、鈴木誠一 、2、鈴木ひろみ、3、渡辺治久(稲門会)4、奥山誠一(稲門会)5、斎藤忠一(稲門会)
6、丑田浩司(稲門会)7、望月俊明(稲門会)8、荒木昭文(稲門会)9、荒木幸子(稲門会)10、吉田良子(稲門会)
11、粕谷智昭、12、早坂次雄、13、岡崎忠 14、高瀬紀男、15、安藤憲治、
16、吉田憲三郎(不惑)17、奥野誠也、18、後藤章、19、安藤俊、20、安藤俊夫人、
21、大内秀晃、22、佐藤仁、23、佐藤仁夫人、24、間宮裕、25、長野幸右(稲門会)26、村田芳衛
恒例の参加メンバーリスト、
1、今野由夫、2、3、石井陽介、4、佐藤一
5、沢田鉄郎、、6、丸山繁雄 (稲門会)7、渡部節郎、 8、山野辺柳平 (稲門会)
9、星山鐘輝(稲門会)10、渡利大治郎(稲門会)11、福井、12、荒木、
13、桜井、14、鈴木ちひろ 、15、猪股守郎 、16、庄子剛、17、木下智弘、